担当日誌

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ご挨拶
今日は仕事納めの大掃除。
一年の汚れを丁寧に落としました。
おかげで今キーボードを打つ手が軽く震えていますが、会社の備品にも「おつかれちゃ~ん!」という気持ちです。

さて、明日から8連休。
残念ながらどこにも行く予定はありませんが、逆にノンビリ正月気分を堪能できるというもの。
初詣くらいは行こうと思っています。

今年もお客様に勉強させていただき、おかげで少し成長できました。
来年に生かし、更なる成長の為に、引続き努力の年にしたいと思います。
変わらぬご厚情と、ご指導ご鞭撻の程、宜しくお願い申し上げます。

担当 : 安藤 和彦

(2006.12.28[Thu])
忘年会ラストスパート!
昨夜は、会社の忘年会で東陽町のイースト21に行ってきました。
前は良く通りますが一度も中に入ったことが無かったので「少し豪華なビジネスホテルかな?」と思っていましたが大間違い。
豪華な内装に良い意味で予想を裏切られました。

目的地は最上階『鉄板焼 木場』
微妙なネーミングですが、美味しいお肉と野菜を焼いてもらい、仕上げのガーリックライスはシソ入りであっさり頂けました。
最上階からの素晴らしい眺望は残念ながら大雨のためイマイチ。
しかし、生ビールの次にワインを飲んだ頃から「景色なんてどうでも良いやぁ~」と楽しい状態になりました。
食後はラウンジで最近ハマっているシャンパンを少し飲んでお開き。
身分不相応にリッチな気分を味わい、気持ち良い夜でした。

我が家の場合、外食するのは年に2~3回。
ファミレスがメインで、高級料理や焼肉を家族だけで食べるなんてことはありません。
自腹で霜降り牛なんてありえな~い!
家族には申し訳ないので「まぁまぁだったよ。」という報告にしておきました。

忘年会とはいえ美味しい料理が頂けるのは、他ならぬお客様のおかげ。
当然、家主様のおかげでもあります。
来年も肉のため…もとい!お客様と家主様のために良い提案・良いサービスを心がけて頑張ります。


明日は本年最後の出勤日。大掃除です。
日頃の感謝の気持ちをこめて、頭にタオル巻いて頑張ります!
(2006.12.27[Wed])
決済中の話題
今日は午前中にマンションの決済(所有権移転)がありました。
売主様・買主様と司法書士、僕とその友人でもある不動産業者で銀行に集まり、権利書等の書類の確認や司法書士に所有権移転登記の手続きを行ってもらうための委任状の作成等々と残金・諸費用の支払い。時間にして約1時間。
僕にとっては、今年最後のおめでたい取引を始終和やかに終えたことで「今年も終わったなぁ~」と充実感を感じました。
実際はあと2日…

年末という事で銀行は忙しそうでした。
連休を取るのも楽ではありませんね。

銀行といえば、決済のお客様とも話題になった、主要銀行が政治献金再開!という話。
結果的に自民党が受け取りを自粛したようですが、何故そんな判断が出来るのでしょう?
前年度決算で史上最高益。
これは、合併や合理化による努力があったことは当然ですが、公的資金や超低金利政策等で保護され得た利益と考えても間違っていません。
中小企業への貸し出しを削減し、借入金利は低く感じますが、ほとんどが銀行の利益。
しかも、過去の巨額赤字を理由に法人税も納めていない現状。
国に守られたローリスク・ハイリターン経営と言っても良いかもしれません。
一時は国民の血税で助けられた企業。
破綻しては困るので救済は仕方ないとしても、この判断は「国民を馬鹿にしてる?」と思われるのは当然です。

頭の良い銀行トップが、この反感を事前に理解できなかったか?と言われれば、そんなはずはありません。
来年、統一地方選と参院選が重なることで多額の政治資金が必要になるとのこと。
その為、自民党から経団連に選挙支援を求めており、その影響がこのような形となって表面化したようです。
自民党への献金は24億強で、民主党の約6000万とかなり差があります。
力を持った政党に金が集まり、更に力を増す。
資本主義の縮図が政治の世界にもあるのは当然のことかもしれませんし、綺麗ごとだけで政治が動かせないという事は何となく理解できますが…

僕は見識深いわけではありませんし、政治の世界は分からない凡々とした国民で、普通の国民と言っても良いと思います。
少なくとも僕は、選挙の為に献金を要請し、選挙の為に受取りを拒否するなんてやり方は好きになれません。
以前、自転車で選挙活動した人がいましたが、お金をかけない人は結果的に落選しているようです。
どちらが政治家として相応しいか?選択権は僕にもありますが、僕が入れる人って落ちる確率高いんですよね。
考え方が間違っているのかなぁ。(-_-;)

…と言うか、会社のHPに政治ネタ書く事が間違ってる?
(゚-゚;)ヾ(-_-;)オイオイ

(2006.12.26[Tue])
會田良太 主役の一日
昨日は、天皇誕生日でお休みいただいておりました。

会社はお休みですが、社員一同船堀タワーホールに集合。
当社社員【會田良太】の結婚式でした。

社長は主賓挨拶。
場慣れしているので、貫禄があり安心して聞いていられました。

僕は乾杯の挨拶担当。
初めてでは無いので緊張はしませんでしたが、独特の雰囲気の中ご指名を受けステージに行くと変な気持ちになります。
「噛んだらどうしよう…詰ったら…」とネガティブになりそうな心を抑えいざ!
結果的には成功!(^^)v
会場に向う途中、車の中で練習したのが良かったようです。

會田の直属の先輩である内村は、最後のオオトリで歌を披露。
仕事中に練習した成果が出たようで、会場を感動の渦に巻き込んでいました。
(仕事中は冗談ですよ。)

新郎新婦は俗に言う『出来ちゃった婚』です。
クライマックスの新婦の挨拶は、生まれてくる子供の事と自分を産み育ててくれた両親の立場をリンクさせたもので、それまで我慢していた涙があふれてきました。
恥ずかしいと思っても、喉が締め付けられる痛みとともにポロポロ…
良く見れば、みんな泣いていました。

まだまだ未熟な若者ですが、今後は夫として、数ヵ月後には父として頑張っていきます。
多くの人に祝福され、今まで以上にお客様に対しても親身になって頑張りを見せてくれるはず。
どうぞ暖かい気持ちで見守ってやってください。
(僕が言うのも変ですが…)

感動の式が終り、夜の街には繰り出さずに真っ直ぐ帰宅。
いつもよりカミさんと2人の子供が愛おしく感じた夜でした。
今日も早めに帰って、家族でクリスマスを祝います。
皆様にも Merry Christmas !
(2006.12.24[Sun])
大人酔い
僕も大人の飲み方が出来るようになりました。

昨夜の忘年会で、最初の生ビールはグビグビいったものの、2杯はスローペース。
後半は、芋焼酎ロック2杯をチビチビで終了。
今朝は少し起きるのが辛かったものの、頭痛もなく出社しました。

昔は、お酒の失敗が多々ありました。
弱いくせに勢いで飲むので、気付いたらトイレで寝ているなんてザラ。
若い頃~朝まで飲み、何を思ったか銭湯に行ったようで、体を洗う所で大の字で寝ており(もちろん全裸)気付いたら6時間睡眠なんてことも。
東葛西のマンションに住んでいる頃、植込みで寝ていて同じマンションの方に起こしていただいたこともありました。
極度に酔うと寝てしまう癖があるようで、似たような失敗は数えたらキリがありません。
二日酔いが酷いのも特徴で、翌日の仕事はかなりの辛さ。

しかし、子供が生まれてからは反省し、キッチリ帰宅し風呂に入って寝られるようになりました。
自分の限界や適量を守るだけで、結果的に楽しい宴になります。
これからも大人の飲み方で、お酒と良い付き合いをしたいと思います。

こうして乗り切った忘年会4連荘。
今年はあと2回だけ。楽勝です。
さすがに今日は休肝日にして、明日はサーフィン!
生ビールが待っています。( ´~)◇y ゴクゴク ( ´▽)-3 プハァ

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(2006.12.20[Wed])
忘年会
昨夜は、宅地建物取引業協会 葛西支部の忘年会でした。
総勢120名近い不動産業者が集まり、改めて「葛西って不動産屋が多いんだなぁ」と思いました。

ほとんどが知り合いですし毎回参加させていただいているので緊張はありませんが、抽選会だけは緊張します。
毎回、商品券など20本くらい当たりがあるんですが、10回近く参加している僕はいまだ当たったことがありません。
くじ運が悪い事は今更…でも、そろそろ当たっても良い頃。
しかも、朝のめざましテレビの占いでは1位でした。
「今日はキタ!」と自分の番号が呼ばれるのを、持っているビールから湯気が出る位の勢いで待っていました。
が!今年もスルー。゜゚(>ヘ<)゚ ゜。

何万円もくれる訳では無いことは知っています。
でも…たまには…

鬼に笑われても言わせてください。
来年こそは!商品券GET!

昨夜は2時間程で終わり、早く帰れたので今日は爽快です。
しかし、今夜も忘年会。
不動産業者の若手が集まります。(僕は若くないですが、なぜか…)
毎年一番危険な会なので恐怖です。
ちなみに、今朝めざましテレビの占いは最下位でした。
明日の担当日誌もお見逃し無く!

(書いてなかったら重度の二日酔いです。)

(2006.12.19[Tue])
決済
昨日の朝『えどちんバス』に乗って出社しました。
葛西地区の賃貸物件管理会社12社が空部屋データーを共有する不動産ポータルサイト『えどちん』のラッピングバスです。
僕は制作の段取りをしていたので、離れ離れになっていた子供に街でバッタリ再会したような気持ちになりました。
 *変な例え(^^;
加盟店の従業員で実際に乗ったのは、たぶん僕が初じゃないでしょうか?
ちょっとした優越感に気分良く出勤できました。

今日は仲介した新築住宅の決済(所有権移転)がありました。
いつもお世話になっている【みずほ銀行 西葛西支店】で、司法書士はこれまたお世話になっている【藤代司法書士事務所】
知り合いばかりなので緊張もなく、安心して取引できました。

買主様は、結婚を控えた20歳前半の若さあふれる二人。
「家賃を払うくらいなら、住宅ローンを!」と、しっかりしたヴィジョンを持った方です。
このお客様と会うたびに、自分の若い頃を思い出し反省しちゃいます。
僕も若い頃に安くても住宅を買っていれば、知らず知らずに貯金(次の住宅の自己資金)が貯まっていたでしょう。
家賃払いながら積み立てするより効率が良かったはず。
今なら『南葛西中古住宅』がおすすめです!(^.^; ちょっと営業。

普通に働いていて借金さえなければ、ほとんどの人が住宅を買うことができます。
あとは、収支を考える金銭感覚と不動産に対する少しの知識。
それと同じ位【信頼できる不動産の専門家】も必要でしょう。
せめて担当日誌をご覧の皆様は、10年後に今まで払った家賃を累計して「あ~あ」と言わないようにしてくださいね。

ちなみに、年収と住宅ローン借入額のバランスは~
年収300万円の方=35年:2,338万円・30年:2,159万円
年収400万円の方=35年:3,115万円・30年:2,879万円
年収500万円の方=35年:3,894万円・30年:3,598万円
年収600万円の方=35年:4,673万円・30年:4,318万円
年収700万円の方=35年:5,452万円・30年:5,038万円
といった感じで借入れできます。
この金額以内なら返済できる能力があると銀行が見てくれるということなので、逆にこの金額以内なら特別贅沢しない限り返済は大丈夫!となります。

今日のお客様は、来春入籍するそうです。
ん~羨ましい!懐かしい!
夢と希望に満ちた旅に出る二人の出発基地をお世話できたのは、僕としても光栄です。
10年後、20年後・・・と本当に楽しみです。
お子さんをたくさん産んで、少子化に歯止めを!僕の年金財源を!

最近、益々オヤジ臭くなった安藤でした。
(2006.12.18[Mon])
本日の業務
今日は年賀状を書きました。
今まで分譲住宅を買っていただいた方や今年取引させていただいた方、お世話になっている業者さんに。
40枚超の年賀状を書くのは簡単ではありませんが、皆様僕を育ててくれた(まだ発展途上ですが)恩人でもありますので心をこめて。
分譲住宅を購入していただいた方は特に、数年間お会いしていない方もいます。
季節の挨拶だけでも忘れられないようにしなくては…(^.^;

午後、明後日決済予定の新築住宅の外工工事(追加工事)が終わったと言うので現調に行きました。
綺麗に仕上がった家を見て「やっぱ新築は良いなぁ~」と思ってしまいます。
若い頃に中古を買って40歳位で新築にステップアップが理想的!なんて思いますが、新築の魅力ってありますよね。家も車も…

僕の愛車は、先日1年以上オイル交換していないことに気付いてGSへ。
「オイル真っ黒ですよ。おまけに漏れて1リットル位減っています。」と言われました。
今まで特に故障も無く、あと3ヶ月で10年物になります。
人間で言うなら(変ですが)もう定年間近でしょうか?
年寄りをコキ使ったみたいで、少し心が痛みました。
「マフラーのどこかに穴が開いているようですね。このままだと車検無理ですよ。」とも。
歳をとればどこかしらガタがくるのは人間と同じ。60歳位になれば僕も病気の一つや二つかかるでしょう。
先のことを考えると怖くなります。将来は癌?脳卒中?心筋梗塞?
せめて愛車には老衰で死を迎えてもらおうと考えています。
ちょっと買い換えられないという事情も加味して…(;^ω^A

今日から4連荘の忘年会ラッシュです。
僕の終焉は肝臓癌かなぁ~(w_-; ウゥ・・

(2006.12.16[Sat])
メタボ?
昨日は定休日でしたので、先週行けなかった海に行きました。
以前、3週間行けなかった時は熱が出たので、行かなければならなかったとも言えます。
~と話しても誰も理解してくれませんが…

友人は怪我や出産で行けないので、一人でサーフィンです。
片道2時間が寂しいので前日CDを買いました。
1枚目は、DJ Kawasakiという人の『BEAUTIFUL』というアルバムで、数ヶ月前から欲しいと思っていたメロディアスなクロスオーバーハウス。
ノリノリでいける!と行き道用にチョイスしました。
道程は長いのでもう1枚。
波乗り後に気分良く運転できるように、サラ・ブライトマンのベスト。
透き通る声が素敵なので眠くならないと思い、帰路用に購入しました。
みんなで行く時はサーフィンのDVDを流しながらが多く、好きなJAZZ系のガラージやハウス等は聞けないので良い感じでした。
サラ・ブライトマンなんてかけたら「何時から高尚な趣味になったの?」と心配されそうです。

5時間みっちり波に乗って、お腹が減ったのでコンビニに。
最近、お腹の柔らかさが気になりだしたので、カロリーを見ながら品物を決めることにしました。
今まで気にしていませんでしたが、ポテチ等の袋菓子は500kcal近くあります。
菓子パンも同程度。
見れば見るほど買えなくなり、唯一100kcal後半だった『スーパーおっとっと』とかなりカロリー控えめの『おしゃぶり昆布』になんとか決定。
レジでピッピとしてもらっている商品をみていると、2時間の帰路と空腹のバランスに不安になり、レジの横にある『豆大福』をプラス。|;-_-|ダメナボク
カロリー表示が無かったのが幸いですが、高カロリーなのは間違いないでしょうね。

帰宅して1時間後、子供が帰ってきておやつの時間。
既に空腹の僕は子供よりたくさんおやつを食べてしまい、更に夕食のチーズフォンデュとサラダと揚げ物をビール2缶とともに完食。
サーフィンで消費した以上に摂取したはずです。

サーフィン後の食事は最高で何を食べても美味しく感じます。
これを我慢するのはかなり過酷。
まだデブには分類されないと思われる僕ですが、太っている人がコーラを飲みながら歩いているのを見て共感できるようになってきた今日この頃。
メタボリックに片足突っ込んでいると思われます。
誘惑に溢れた世の中で、欲望をコントロールするのって難しいことですね。
今日は歩いて帰ろうかなぁ~
(2006.12.15[Fri])
超少子化国
少子化対策の一環として、来年度から0~2歳児の乳幼児の児童手当を一律月1万円にすることが決まりました。
今までは第1・2子が月5000円、第3子から1万円となっていて、我が家も助かっていました。
今から出産されるご家庭はもっと楽になりますね。

子育てに費用がかかる先進国は、どの国でも同じような制度があり少子化を深刻な問題として考えられています。
現状の日本の出生率は1.25。
人口学では出生率1.3未満の国を『超少子化国』と定義していますが、日本は3年連続で下回っています。
直接の原因として晩婚化・晩産化・未婚化があり、具体的なデーターとして70年代は30代の9割が結婚していたのに対し、現在は30代前半の男性47%・女性32%が未婚とのこと。
道路等のインフラ整備予算を昔と変わらず確保したいと政治家がテレビで言っていましたが、子供が減って国力が低下し未来の税収が減ることを理解した上での発言でしょうか?
様々な問題を重ねて考えるのは間違っているかもしれませんが、人口が減っても道路は必要なの?と思ってしまいます。

児童手当で子育てにかかる費用を援助するのは良いことですが、諸外国の事例を見ると経済支援だけでは解決が厳しいようです。
フランスは、70年に1.7になった出生率を1.9に回復させました。
早期に問題提起し真摯に対応したのは、陸続きの諸外国に対し幾多の争いや敗戦を経験し、少子化が国力低下に直結することを充分理解しているからと言われます。
故に人口政策的対策が強く、少子化対策予算はGDP比で日本の0.6%に対し2.8%と高水準。
女性の就業率が80%と高く一見子育てが大変そうに見えますが、育児休暇が3年もあり職場復帰が保証されています。
ドイツも同じように育児休暇を長く取っていますが、保育施設の整備が遅れており女性管理職の50%は子供がいないそうで、結果的に1.34と低水準。
フランスには保育ママ制度があり、条件を満たせば誰でも保育ママとして起業できるそうです。
相互関係が上手く機能し、男性も女性も働きながら出生率2.0を目指した国の努力が結果として出ています。
スウェーデンは最も充実した保育サービスが有名で、待機児童がいないそうです。
71%の出生率は立派。
福祉の充実した国ですから税負担は高いですが、国民が助け合う考え方を持っているのは素晴らしいことです。
アメリカは民間サービスが中心で、政策的には日本にもある扶養控除程度。
しかし、比較的安価にベビーシッターサービスが受けられることが良い影響を与えており、更に男性が育児に積極的に参加するお国柄というところがポイントのようで、出生率は2.04と優秀な数字。
欧米主要国の家族政策は多様で、給付水準や範囲は充実しています。
子供は国の宝という意識が強く、GDP比で日本より多くの予算をかけているようです。

金銭的に豊かと思われる日本ですが子供を育てる家計負担は大きく、子供を産むたびに貧乏になっていく気がします。
大人都合による都市化が進んでいき、多くの子供は普段小さな公園か家でしか遊べません。
幼児虐待や変質者は数を増やし、子は宝という啓蒙活動が遅れた国。
インフラ・カルチャーともに少子化対策をしないと、児童手当だけでは効果は薄いでしょう。
東京と比べ地方の子供は少し恵まれた環境にいるといって良いかもしれません。
仕事が少なかったりインフラ整備が行き届いてなかったりとネガもありますが、分権し地方都市が発展し人口も予算も平準化すれば住みやすくなります。
NETや交通機関が発達した日本なら問題は解決できるでしょう。

個人的な理想論を言っても仕方ないので、自分の子と遊んであげることから考えます。
休みは大きな公園でも行きますか!と良く考えると江戸川区は23区内でも子育て環境は良い方でした。子供は病院タダだし公園デカいし。
やはり少子化対策は国民一人一人の意識が最も重要なんですね。
(2006.12.12[Tue])
CATCH A WAVE

今朝、数年ぶりに泣いてしまいました…

昨夜は、忘年会の疲れが残っていたので早めに就寝。
歳のせいか、最近12時前に寝ると早起きしてしまいます。
6時間睡眠がちょうど良いらしく、今朝は6時前に起床。
おじいちゃん化しています。

家族はまだ夢の中~
暇なのでレンタルしたビデオを観ることに。
前から観たかった『キャッチ ア ウェーブ』サーフィンの邦画です。
趣味なので今まで出たサーフィン映画は全て観ていますが、内容がつまらないものが多くサーフィンしたことがない人には駄作としか思えない映画ばかり。
この映画も不自然な点が多くサーファーしか楽しめない映画かもしれませんが、逆に言うとサーファーにはたまりません。
少なくとも僕は今までのサーフィン映画の中で一番楽しめました。

若い少年3人組の夏休みを描いたもので、少し不自然な成り行きからサーフショップに住み込みすることに。
不順な動機もありサーフィンを始めた3人を見ていると、サーフィン初心者の頃や若い頃の楽しかった夏を思い出し爽やかな気持ちになります。
その内の一人の爽やかな好青年が、これまた爽やかで可愛い地元の女の子と知り合いお互い引かれていくのは定番。
「加藤ローサって子は可愛いなぁ~」とオヤジ心丸出しで、いつの間にか釘付けになっていました。
後半、加藤ローサが引っ越すことになり爽やかな好青年とお別れすることに~気付いたら年甲斐も無く涙がポロポロ…
エンドロールの後に再開シーンがあり、最終的に幸せな気持ちにさせてくれたのは秀逸だと思いました。

サーファー以外や映画ファンは「単純な映画…」と思うかもしれません。
思い返してみると、僕が今まで一番泣いた映画は『ハチ公物語』ですし、『ET』も泣いて映画館に3回も行きました。
テレビでは、太陽にほえろ!のゴリさんが恋人と別れるシーンでタオルを持って涙を拭き拭き。
あまり映画を観ないせいか大人になったせいか最近は泣かなくはなりましたが、根が単純なのでしょうか?

爽やかな気分で朝の用意をしていると家族が起きてきて、妻は開口一番「あ~このパン食べちゃったの!」「子供の朝ごはんなのに~もおっ!」と…
一瞬で現実に… ε(ーдー)ハァ
(2006.12.10[Sun])
休日の過ごし方(お勉強編)
昨日は定休日。
また海に…と言いたい所ですが、真面目に勉強してきました。
ISO14001やISMS認証を取得した企業の取り組みを見学に。
一部上場企業のワークスタイルを見るのは、非常に参考になりますし刺激にもなります。
他の企業を見ないと井の中の蛙になりますからね。

そこで見たのは、まず中小企業よりも利益の大きな大企業の方がコスト管理にシビアということ。
環境に貢献するということは省資源化が具体的な方法のひとつと言えますが、この会社は徹底したペーパーレスを行っていました。
手始めにデスクに山積みになっていた紙媒体資料を処分したそうです。
不動産会社で活用するとすれば、契約書の控えや物件情報などをPCに保管すれば書棚がいくつか不要になりスペース効率が上がるでしょうしコピーコスト削減になります。
毎日届くFAXも電子文書化すれば更に無駄がなくなります。
当社はネットワークを組んで情報をサーバーで共有化していますから、FAX送信はPCで行うようにしました。今後は受信も設定します。
紙は買っている物ですし印刷にもお金がかかります。電子文書化で結果的にコスト削減になり、紙43kgで木1本分の環境保全になるなんて一石二鳥!
少し勉強するだけで効果があるなら、やらないのは地球人として罪とも言えるかもしれません。

更に、電子文書化すると2次的効果もあります。
企業は様々な情報セキュリティー対策をしていますが、ウイルス対策やファイアーウォール等の効果でWebやEmail経由での情報漏えいは年々減っており、今や紙媒体での漏えいがもっとも多く半数を占めるようになったそうです。(画像参照)
紙媒体で残さなければ危険は半減ということ。
当社も個人情報を取り扱う会社として、一番多い危険には対策を施さないわけにはいきません。
当社は現金や有価証券等は銀行にあり、PCや契約書等の情報は会社にありますがSECOMしています。
紙媒体を電子化し暗号化等でガードすれば完璧でしょう。
VPNも専門企業に委託管理してもらっていますし、ファイアーウォールも同様です。

大人の社会見学さながら見てきた企業は、オープンデスクになっていて専用の机がありませんでした。
共有の机上にはLANケーブルと社内PHSの充電器があるだけでとても綺麗。
社員はノートPCとPHSを持っていて適当に空いているスペースで仕事していて、必要な書類は専用ロッカーに保管しているそうで、どこでも仕事ができるインフラが整備されていました。
これも真似できますが、僕はあまり良いシステムとは思いません。
きっちりルールに縛られた上でできるオープンな空間なんて、社員にとっては窮屈でしょう。
必然的に座る場所も決まってくるでしょうし、共有する必要の無い担当の資料は手の届く引き出しにあった方が便利です。
それに整理整頓は良いことですが、多少は私物があっても良いと思います。
家族の写真とか貼ってある机で仕事している人の方が好感もてるのは僕だけでしょうか?

他にもログ管理が徹底され、社員が不要なコピーやFAXをしないような認証制限とかがありました。
PC(Web閲覧)規制があるのは良いとしても、誰が何時どんなコピーを取ったかまで分かるシステムがあったりするのは「そこまでするか?」的な嫌なイメージ。
大量のミスプリがログで発見されたら、その社員は怒られるの?それとも減給?
意識を持って会社のお金を使う(コピーしたり~)ことは当然ですが、管理までは不要だと思いますが…

その他に、文房具の共有化・ゴミの細分化リサイクル・省エネ対策等、参考にするべき部分がたくさんありました。
社内を見てみると無駄がたくさんあり、改善することにより生産性向上やコスト削減が見込める箇所がたくさんあります。
特にコストを削減することは利益を上げることと同じなので重要。
その分をユーザーに還元できれば好循環が生まれるでしょう。
さっそく自社で出来ることをまとめて企画書を作ってみたいと思います。

まずは暖房設定温度を1℃下げてみますか!
効果として考えられるのは、環境への貢献と女性社員からのブーイング…(´Д`;)コワ~
まずは社内啓蒙でしょうが、環境対策で社内環境が壊れたら意味がありませんから、みんなで考えることにします。
(2006.12.8[Fri])
相続税精算課税制度
前日は自宅に鯛も鯛せんべいも無く、何故か中トロの刺身になりましたが昨日は無事に売買契約が終わりました。(12/4日誌参照)
売主様も買主様も売買の経験がある人で、人格者でしたので始終穏やかに楽しく契約ができました。
まだまだやる事はたくさんありますが、良い取引ができそうです。

契約終了後、そのまま銀行に行き住宅ローンの申込みも行いました。
真面目な買主様ですし、自己資金も親御さんからの援助もあるので問題なさそうです。

親御さんからの援助といえば、昨年まで住宅取得の際の親からの贈与550万円(両方の親で計1,100万円)まで贈与税は無税という優遇制度がありました。
僕もお世話させていただく際に利用するよう勧めた良い制度だったと思います。若年層の住宅取得の強い味方が無くなってしまったのは残念です。
しかし、代わりに平成19年12月31日まで『相続税精算課税制度』なる特例があります。
住宅取得資金の贈与(但し、住宅には床面積等の制限あり)の場合、非課税枠を1,000万円上乗せして3,500万円まで相続税で精算できるというものです。
説明すると長くなるのでググっていただくとして、一般的に「自己資金分500万は親が…」なんて方にはおすすめしません。
この特例を選択すると、贈与税の基礎控除である年110万円が使えなくなるそうです。
先に住宅以外の費用を援助してもらうこともあるかもしれませんし、結果的に実務的に手間はかかりますが金銭消費貸借契約を締結し、毎月(2ヶ月に1回でも)親の口座に振込みで返済すれば(証拠作りに)毎年行って来いすれば良いだけのことだからです。
あまり堂々と言える方法ではありませんし、借りて返して別の方法でまた援助してもらうなんて面倒ですが、税が親子間でも(夫婦間でも)人格は別といった考え方である以上は仕方ありません。

相続税・贈与税の考え方を決して間違っているとは言いませんが、人間が生活する上で必要な住宅を取得する際の親の援助まで課税するのはどうなんでしょうか?
年々核家族とか親子間の愛情が乏しくなっているドライな時代。国が助長しているといえば大袈裟かもしれませんが、逆に親のありがたみを感じる演出を手助けできる国になってもらいたいものです。
生前贈与の問題もあるので、初めての住宅取得時に2~3,000万円まで!なんて制度で良いので、経済の活性化と若年層の救済の為にも是非!

昨日の親御さんから良い話を聞きました。
「援助するのは~してあげているんじゃないのよ。子供の為にはなりませんから。」と。
世の中には「出してあげている。」と思っている親が多いと思いますが、この方の言うとおり結果的に子供を金銭的に甘やかして良いわけがありません。
本音は自分の子が可愛いからでこその援助。
「自分の為に出すのよ。」と言えるこの方は聡明だな~と思いました。

数十年後、自分の子が「家を買いたいんだけど。」と相談に来たら…今の僕にとってはゾッとする以外に考えられません。
自分の為に出してあげられるようになりたいものです。
LOTO頼みかな~(ノ_-;)ハア…
(2006.12.6[Wed])
契約前夜
いつも稚拙な日記をお読みいただきありがとうございます。
担当日誌の担当 安藤です。

昨日は、マンションを購入申込いただいたお客様の自宅に契約の説明に伺いました。
契約時に詳細は説明するのですが、契約時にビックリしたり不信感を持ったりしないように事前に内容のご説明をするようにしています。
不動産の契約は高額なだけに制約が多く、違約金とか瑕疵担保責任とか普段使うことの無いドキドキするような言葉が出てきます。
「違約金は売買価格の20%…」と言うと、5,000万円の売買なら1,000万円!
初めて聞けばビックリするのが当然ですから、理解していただいてから契約説明する方がベスト。
ローン特約等に代表されるように、お客様にリスクの無い契約を段取りするのも僕達の重要な仕事です。
「気が変わったから買わな~い。」とか理不尽な事を言われると相手方に迷惑となるのでペナルティーは必要ですが、買いたいけど買えなくなった場合や目的が達成できない場合の救済措置を付けての契約になります。
例えば、建物の売買契約を締結した後(引渡しを受けていなくて残金を払っていない期間中)地震等で目的物が倒壊した場合、民法では買主が残金を払い目的物の引渡しを受けなければなりません。
せっかく居住等の用途に計画していた建物。不可抗力とはいえ管理下に無い時点での毀損にもかかわらず買主の責任になったのでは「買ったんだから…」という道理は通っても理不尽です。
一般的な売買契約の場合、このリスクを管理者責任と捉えて決済日(残金支払い・所有権移転)を境に取り決めます。
自分の管理下での事故なら仕方ありませんが、いくら購入したといっても他人が管理している物(使用権限が無い状態)まで責任とれませんよね。

一通りご納得いただき、明日は契約です。
お客様にとっては緊張の一日(なはず。)僕にとっても本番です。
今日は鯛でも食べて早めに寝ます。最悪は鯛せんべいで!

(2006.12.4[Mon])
休日報告
昨日は契約等で忙しく、書き込みをサボってしまいました。
前日の波乗りのおかげで体が痛かったのですが、バタバタと契約や打合せをこなしているうちに忘れ、今日は完全復活です。

体が痛くなるほど大きな波だったかといえば逆でしたが、なかなか良い休日をすごしました。
いつも海には数人で行くのですが、仲間がアバラを負傷していたり~子供が生まれたりで都合が合わず、久しぶりに一人で行くことに…
4時頃に目が覚めたのでそのまま出発。待合せが無いのでお気楽です。
ピーカン微風でサイズのある波の予想だったのですが、一宮の海に着いてみると小雨まじりの強風で、これほど予想が外れるのも珍しい落ち込むコンディション。
前日の天気図から南に行けば風は落ち着くと思い、ポイントをチェックしながら南房総へ。
勝浦は良い波でしたが、かなりのサーファーが入っていて駐車場でも急いでウエットに着替えている人がたくさんいました。
ポイントが混雑すると波に乗っても人を避けながら~というつまらないサーフィンになりますし、結果的に乗れる波が減って面白くないのでスルー。
鴨川の手前にあるポイントまで行くと、小さい波が無人で割れていました。
小さくても貸切最高!と入り、鼻歌を歌いながら自由を満喫するサーフィンをしました。
友人と楽しく波乗りも最高ですが、良い波ひとりじめの方がもっと最高です。
人目も気にせず3時間ほど楽しんでいると、ついに邪魔者が…貸切タイム終了。
良く見ると初心者の女性でした。
ポイントに二人きりで5mも離れていないので自然と話をするようになり、聞くと主婦だそうで子供を学校に送って家事を済ませてから波乗りにくるそうです。
「旦那さんはやらないんですか?」
「旦那はカナヅチなんです。昔から私だけボディーボードをやっていて最近サーフィンに転向したんです。」
「…でも旦那さんの理解があって良いですね。」
「頻繁に行くと怒られるので、週1~2回位です。怒られないように家事は完璧にこなしてから来るんですよ。」
なるほど、逆の立場ですが家庭持ちサーファーの苦労は似ています。
僕は朝を妻に任せて出発できますが、子供が帰る頃には帰宅して遊んであげないといけません。
眠いからとウトウトしていると怒られますし、毎週行っていると「海ばっかり!」と嫌味を言われますから月に3回位しか行けません。
「旦那さんが働いている間に主婦仲間でランチしたりママさんバレーするのと一緒で、私は波乗りなんですよ。趣味ですから。」と言っていましたが、確かにその通り。健康的な良い趣味です。

妻を見ていると家事に育児に忙しそうで趣味に熱中できそうに見えないので、女性は可哀相と思っていましたが、何事もヤル気次第でなんとかなるものですね。
何より本当に好きなことがあることが前提で、そのためにどれだけ頑張れるか!ってことでしょう。

帰宅して、妻に「お前も趣味を持った方が良いよ。波乗りやろう!」と聞くと「私まで遊んでどうするの!家計ギリなのに!」とのこと…
僕が波乗りできるのは妻のおかげのようです。
俗に言う大きな子供?(^.^;
(2006.12.2[Sat])
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